上品な芦屋マダムと、午後のひととき… | | 以前より人気を頂いている、芦屋の邸宅・デザインマンションご紹介 『芦屋ブランド不動産』皆様、長らくお待たせ致しました!
今回のご紹介は芦屋在住の奥野様の御邸宅。 以前取材にて取り上げました芦屋市民病院ボランティアのご縁により実現した今回の取材。
某テレビ局からの依頼もあったのですが、まずは私達のWEBページでの掲載で、とご承諾を得ました。 「いつでも遊びにいらしてください」と快く引き受けていただきました。 奥野様、取材のご協力誠に有難うございます!
さてさて今回の取材は、以前のボランティア活動の取材からもその上品さが溢れ出ていた奥野様が、
いったいどのような生活をされているのだろうとスタッフ共々とても楽しみにして伺いました。
到着すると、エントランスの美しい季節の花々がイングリッシュガーデンの趣で私達を迎え入れてくれました。 そして次に驚いたのは、教会のような重厚でとっても大きな玄関ドア。 真っ白な柱とダークブラウンのドアのコントラストは存在感大。
こちらは平成2年に老夫婦が建てられた物件が空きになり、縁あって奥野様ご家族が買い取られたそう。 中に入ると20畳以上あるリビングがひろがり、天井は高く、吹き抜けのログハウス風の室内。
中央にはレンガ造りの暖炉が配され、屋根部分にある数箇所の出窓と特注のステンドグラスからは
明るい陽がたっぷり差込みます。吹き抜けで開放感いっぱいの室内が気に入られたとのことで、
その魅力を活かしつつ奥野様のセンスを随所に盛り込んだリフォームがなされています。 | | | | | | ↑2階からの眺め。アンティークのシャンデリアが個性的。 |
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| ↑暖炉がこれ程多い街は芦屋だけ?芦屋邸宅の定番。 | 余暇を楽しむ大人の時間。 | | お気に入りの芦屋のインテリアショップでコーディネートしたカーテンや家具は、
決して飾り立てたり所狭しと配置したりしないで、
一つ一つ上質なものを厳選されていてセンスが光ります。 またご自身でも油絵やスケッチ画を習われているほど大好きな絵画の数々が廊下や玄関などに飾られています。 1階にはキッチン・リビングとお子さん達のお部屋、ご夫婦のお部屋、そしてゆったりと広い浴室とお手洗い。
浴室には天窓がついていて夜空を眺めながらのバスタイムはなんとも贅沢な時間を過ごせそう。
らせん階段で2階に上るとお子様のお部屋とご主人の書斎があります。
奥野様ご自身は、もともと神戸っ子で、結婚を機に芦屋に移り住まれたということです。 特殊技術で幅広い工業薬品を手がけている奥野製薬工業株式会社取締役のご主人と、3人のお子様との5人家族。
息子さんは母校である甲南小学校で教論、お二人の娘さんも、一人は商社、
もう一人は女子大の2年生で幼稚園の先生を目指して勉強中とあって、
ある程度お子様から手が離れた今、奥野様自身の現在の生活はいったいどんなものなのでしょうか?
興味津々で聞いてみたところ、月に3〜4回のボランティア活動のほか、芦屋のセレブが集うギャラリーでは油絵を、
そのほかフランス語、イタリア語、スキー、ダイビング…。 お聞きしただけでも週に3種類以上の集まりに参加し、毎日とても忙しくされているとのこと。 中でも注目したのは、外国語に興味があり訪れた芦屋国際交流センターで、共通の趣向の人たちと出会い、
イタリア語とフランス語の自主グループを立ち上げられたとのこと。 毎週火曜日(フランス語)と土曜日(イタリア語)は、気の置けない仲間とネイティブの先生とで、
マイペースだけど着実に語学を身に着けているという。
自主グループのため資金管理も自分達で行い、イベントや旅行なども年に何度か行っているというアクティブさ!
また、毎日の活動に加え、いまはご主人との趣味や旅行の時間を楽しんでいらっしゃるとのこと。
最近ライセンス取得したダイビングには特に凝っているそうで、時間があると海へ出かけて自然に触れているという。 |
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